糸東会空手道 東松山と東松山市空手道連盟の歩み

 昭和50年、それまで独自に活動していたディーゼル㈱、松山高校、市内各道場の指導者(小田島和彦氏、大野成男氏、飯塚博一氏、松原寛氏、酒井謙治氏)らが話合い、東松山市空手道連盟が結成された。同年5月には東松山市体育協会に加盟。 

昭和51年頃より飯塚春夫氏が自宅にて子供たちに指導を始め、自動車機器の栗原秀夫、小峰明利が参加し、糸東会東松山支部が発足している。 

昭和58年埼玉県空手道連盟に加盟。平成9年に松山女子高校が空手部に昇格となり、松山高校空手道部とともに市空連に参加している。

 当連盟からは過去、全小、全中、インターハイ、学連、国体、全日本選手権などに多数の選手を輩出しており、総勢約120名で指導者により熱心な稽古に励んでいる。

また、近隣の高校、各道場が参加する市民総合体育大会、東松山市空手道選手権大会を開催し、空手道の啓蒙と切磋琢磨に努めている。